kapibara: 2009年9月アーカイブ

昨日、私の父が77歳の誕生日を迎えました。77歳だって! 父も

さることながら、私も年老いたもんだ。。ふと昔のことを思い起こすと、

そう言えば私のお父さん、一度 自己破産 手続き寸前に追い込

まれたこともあったなあ。。あれは私が中2の時でした。それまで学

校の教師をしていたんだけど、自分で塾を始めることを決意した父。

自分なりの教育理念や夢を持って開校したものの、そんな簡単に

生徒が集まるはずもない。数年頑張ったものの、結局、塾はやめる

ことになりました。当然、かなりの損失が出ました。それまで専業主

婦だった母も働き、何とか家計を助けていたけれど、私を筆頭に3人

の娘を抱えていたわけだから、本当に大変だったはず。でも、うちは

有難いことに、土地があったんですよね。駐車場があった。家の横

の土地も人に貸していた。というわけで、何とか 自己破産に追い

込まれずに済んだようです。今となっては懐かしい思い出です。

この間、TVである一般家庭の母子を紹介していた。このお母さん、

自分の娘を有名子役にしようと必死なのだ。もちろん、俳優養成

スクールに通っていて、そこから家に帰ってきても、すぐにスクー

ルで習ったダンスを復習する有様。横にいるお父さんは、完全無

視である。このお父さんも、もうあきらめていて、一人でパソコンに

向かって、CFD取引だか 株取引だかをやっている。これがお父さ

んの趣味なのだという。今、こういうお母さんって少なくないんだよ

ね。でもさ、思うんだけど、娘が有名子役になったからといって、そ

の子の人生がうまくいくとは限らない。今までに、有名子役だった

人って何人かいるけれど、大人になっても順調にTVに出続けた人

って、ほとんどいないんじゃないかと思う。そう、それを分かってい

て、なぜ世のお母さん達は、子供を有名子役にするために必死に

なっているんだろうか。本当に理解できないです。

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